日別アーカイブ: 2018年8月14日

台風の名前

先日、8日から9日にかけて関東地方に被害をもたらした台風13号は「サンサン」という正式名称がついておりました。台風の名前は誰が付けるのかと調べてみたら、気象庁のホームページに「台風の番号の付け方と命名の方法」が記載されていました。
それによると、毎年1月1日以後、最も早く発生した台風を「第1号」とするとあり、名前については、1999年まではアメリカが命名したものを使用し、2000年以降は日本を含む14カ国が加盟する台風委員会が、それぞれから10個名前を提出してもらい作成した140個の名前リストから順番に用いるとありました。台風の年間平均発生数は25.6個で、およそ5年間で一巡とありますが、大きな災害をもたらした台風の名前についてはそれ以降は用いず、新たな名前がそこに設定されるそうです。
日本が登録した10個の名前は「テンビン、ヤギ、ウサギ、カジキ、カンムリ、クジラ、コグマ、コンパス、トカゲ、ハト」というように、全て星座からとったそうで、台風の影響を一番受ける船舶の運航に大きな役割を果たしているということで星座から選ばれたということです。
あくまでも北西太平洋または南シナ海の領域で発生する台風についてのことですが、毎回台風の発生時に新規の名前を付けていると思っていたので、名前の使いまわしについてはとても意外でした。国内のメディアでは基本的には名前でなく「台風〇号」の番号を使い報じておりますが、140の名前を見てみると面白い名前もあります。

全国各地で豪雨による被害や災害が続いている状況で、台風の接近は多くの方が心配されることと思います。被災された方が早く安全、安心な生活を取り戻し、今後新たな被害が起きないことを祈るばかりです。

気象庁:台風の番号の付け方と命名の方法