【情報提供】東京2020大会期間中の物流に係るご協力のお願いについて
掲題につきまして、東京2020大会期間中の交通混雑緩和に向け、発側及び着側の荷主企業と物流事業者が連携し、サプライチェーン全体での物流効率化に向けた取組実施のお願いが、東京都及び、東京2020組織委員会、農林水産省、経済産業省、国土交通省より、発出されましたので情報提供いたします。
≪お願いしたい取組例≫
1.交通量の抑制のための取組例
・複数荷主の連携による倉庫の共同使用、共同輸配送
・テナントビル等における集配業務の共同化
・分散している複数荷主の物流拠点の統合による輸送網の集約
・静脈物流の集約・効率化
・輸送頻度の削減 等
2.交通量の分散化・平準化のための取組例
・十分なリードタイムでの発注による柔軟な輸配送時間帯の設定
・十分なリードタイムでの発注による柔軟な輸配送ルートの設定
(首都高速道路や都心に向かう一般道を使用しない輸配送ルートの設定)
・オフィス移転等大規模な物の移動が伴う作業の大会期間外への変更
・セール等販売促進企画の大会期間外への変更
・在庫調整による輸配送日の平準化
・付帯作業見直しや検品作業の簡素化による納品時間の短縮、輸送の効率化
・複数の物流拠点を保有する場合、拠点から配送されるエリア等の弾力的な運用
(渋滞が予想されるエリアへの配送について、拠点の変更や複数拠点からの配送等)
・納品時間の夜間への変更 等
※「物流に係るご協力のお願い」の詳細はこちら ↓
https://2020tdm.tokyo/logistics/